こんにちは。
ディレクターの高橋です。
突然ですが、センスが良いとはどういう事だと思いますか?
ファッションや趣味のセンスが良い人を、何となくセンスが良いなーと思う事はあります。
じゃあセンスって何?と聞かれると、明確には答えられずにいました。
そんな時に見つけたこちらの本。
センス入門/松浦弥太郎暮しの手帖の元編集長、松浦弥太郎さんの本です。
(松浦さんといえば暮しの手帖のイメージが強いのですが、現在はクックパッドにいらっしゃるようです。)目からウロコ!というよりは、当たり前だけど大切だよね、と思う事を丁寧に説明してくれていて、
今や私のバイブルといっていい位、何度も読み返した大切な本です。
そんな大好きな本の中で、最も心に響いたフレーズがこちらです。
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「目立つことがおしゃれとはかぎらない」
たとえば、「昨日、僕は、服のセンスのいい人に会いました」、こういう場合、その人がじっさいには何を着ていたか、
それが思い出せない人こそセンスのいい人です。
何を着ていたかを思い出せないけれど、その人はとてもセンスのいい人だった。
こう思ってもらえるくらいその場や居合わせた相手や出来事に自然になじんでいて、不自然さやストレスがない。
これが自分に与えられているスペース以上のことをしないということで、センスがいいということだと思います。
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これを初めて読んだ時、ハッとしました。
カッコイイ服を着ることだけではなく、その時やその場に合わせた自然な装いや振る舞いこそが大切なんですね。
そして、この事って仕事にも言える事なんじゃないかなと思ったんです。
・違和感を感じないデザインや動き
・過不足なく存在する機能
・ストレスなく更新できる仕組み
・ことをなすタイミング
などなど、私たちの仕事に当てはまることがたくさんあります。
また、何が自然で適切なのかを計り知るためには、当然知識や経験が必要となるので、日々勉強をしていかなければなりません。
まとめると、
・バランスが取れていて自然に調和している事(過不足や違和感が無い事)
・上記の判断材料として、知識の習得や経験を積み重ねる事
というのが、この本のいうところの、センスの良い仕事への一歩なのではないでしょうか。
これを書いていて、私自身反省すべき事もたくさんあるのですが、、、
私がいる事で、チームのメンバーが違和感を感じずストレスなく仕事ができるよう、日々精進していきます!